ソファをどのように分類するか、これはメーカーにより異なるといわれておりサイズで分類しているメーカー、形状で分けているメーカーなど様々です。
ただ、ある程度分類することはできるため、大きさ・形状・生地・カバータイプなどで分けると19種類くらいに分けることができます。
大きさに着目すると、1人掛け・2人掛け・3人掛けといった具合に座る人の数で3つに分類できます。
ただ、4人掛けや5人掛けなどもあるので3種類どころではない、このようなイメージになりがちです。
一般的には1~3人掛け用のソファが主流になるので、分類数としては3つあることを覚えておくと良いでしょう。
ソファの形状は商品により色々なものがありますが、肘掛け有無や座面および背もたれの高さなどの違いによる種類が存在します。
この形状に着目したときは12種類に分類され、肘掛けがないものはアームレス、片側だけ肘掛けがあるものは片肘やワンアームソファと呼びます。
肘掛があると、寝転がったときに肘掛け部分に頭の乗せるなどしてくつろげるイメージですが、これが木製などのような硬い素材になっていると載せたときに痛みが生じるなどからも、利用するときのシーンをイメージしながら使い勝手が良いものを選ぶと良いでしょう。